◆すすきのでミシュラン2つ星の江戸前鮨!◆-姫沙羅(ひめしゃら)【札幌市中心部】-

わたしにとってはもの凄く高級で 贅沢すぎる。
札幌でもトップクラスのお値段で 18,030円か21,600円のコースのみ。

一人20,000円はなかなか出せる金額ではありません
「一生に一度でいいから行ってみたい!」と思っていたお店に意を決して行ってきました!!!
完全予約制 すすきの 江戸前鮨 「姫沙羅(ひめしゃら)」さん。

ただ「美味しい」だけでは表現できない本物の店にいつ出逢えるだろうか。
「食」を心から愉しみたい、そんな想いのある大人が心底惚れる店「姫沙羅」
「姫沙羅」は、旬の北海道産食材はもちろん、全国からこだわり抜いた食材を江戸前の技法を取り入れ、握りと酒肴でお酒を何倍も美味しくする店。【お店HPより】

わ~~ 自信に満ち溢れたフレーズに期待が高まります
2012年ミシュランで2つ星なので 間違いナシ!!

開始時間は2部制になっていて、18:00~か20:30~のみで わたしは後者でおじゃましました。

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入口横に「店内撮影禁止」の文字を発見し ちょっとテンションダウン

なので今回は文章が多くなってしまいます。すみませんがご了承ください<(_ _)>

L字カウンター8席和室一部屋の店内。
わたしたちの回は カウンター席のみで総勢7名で、皆さん常連さんでした。

カウンター内の恰幅がよくて貫録のある大将と 年配で落ち着いた雰囲気の女将さんの2人でやられているようです。
メニューはなく寿司10貫程度と肴が10品程度のコース構成。
コースが始まる前に女将さんが 初見のわたしたちを気遣って色々説明をしに来てくださいました。

女将の話によると、、、
・シャリには赤酢を使用しており、赤酢の割合が【多い】・【少ない】 二種類をネタによって
 使い分けている。
・おひつはこだわりの漆塗りで 完成までに3か月程かかる。
 それを定期的に交換している。
・赤酢が入った陶器のスプレーもこだわりの焼き物を使用。
・お鮨に醤油を塗るハケは、女性がお化粧に使用する高級なイタチ毛の筆で かなり柔ら  
 かい物。醤油の付きが違うそう。
「わさび」は特定の産地のものしか使用しておらず 香りと抜けが良い。
・素材によって熟成方法調理方を変えており、魚の臭みなどはほぼ全部抜けている。
 その為 普段お鮨を食べられない人でも「ココのは食べれます!」という事がよくあるそう。

上記の予備知識を踏まえて コースSTART!

お通しは 小さなグラスに「海素麺」というもずく、荒く摩り下ろした山芋、上に和出汁とウニが乗ったものでした。
女将「全部をよーく混ぜてから食べてください。」
言われた通り よーく混ぜて頂きました。これは間違いなく美味しい組み合わせですね◎

わたしは終始「あがり」を飲んでいましたが、こちらで扱っているビールは「エーデルピルス」というサッポロビールの未販売品だそう。
「日本酒との組み合わせでお鮨を楽しむ」というコンセプトだけあって、お酒類はその他も こだわりの物しか出していないとの事。

お鮨のトップバッターは「す巻き」。
まずはシャリ・わさび・海苔のみの味を楽しんでほしい と大将。
海苔はこの時期にしか取れない「石蓴(あおさ)」を使用しており ものすごく香りが高く、噛んだ時の音が響きます!!

続く握りは~剣先イカ、サヨリ、メジマグロの漬け(クロマグロの幼魚)、クロマグロの漬け、昆布締め平目、小肌等。
ほとんどのネタが熟成処理されていて、水分は程良く飛んでいます。
飾り包丁を巧みに使用されていて これが「無い」と「有る」では食感や口溶けがかなり違うんですね!
新たな発見でした。
これぞ職人の技!

この後はお酒の肴が 小鉢に入って順番に出てきました。
・キュウリ、蕪、ラディッシュ、ほうれん草、長芋の浅漬け
・もずく酢
・温かい毛蟹
・濃厚なミソが絡んだ冷たい毛蟹
・程よくクリーミーなたちポン
・子持ち昆布
・脂が乗った白身魚(名前を忘れてしまいました> <)の切れ端
・帆立のヒモ・卵巣・精巣
・牡蠣の稚貝       等々…

みなさん日本酒をお供に チビチビと楽しんでおられましたが、わたしは「あがり」なので一番乗りで食べ終わってしまいました 笑

特に美味しかったのが「帆立のヒモ・卵巣・精巣」!
ヒモは好物なので食べる機会が多いのですが、歯ごたえや滑りが抜群◎
卵巣・精巣 は初めて食べました。肝類が苦手なわたしでも食べやすいクリーミーさ。

「牡蠣の稚貝」は 厚岸の巨大な牡蠣とはまた違う美味しさでした。
クリーミーというより「濃厚さ」が際立っていました。
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後半の握りは~写真の牡丹海老、金目、帆立、塩水雲丹など。

「牡丹海老」だけは商標登録しているので撮影許可が出ました!
コレと雲丹はシャリが円形でした。
ネタがたっぷり乗っていて崩れやすいので手に乗せて パクっといきます^^

「塩水雲丹」は特有の濃厚さが抜けていて初めての感覚でした!!

この日の握りはほぼ「熟成鮨」。
新鮮な食材を使用し、キッチンペーパーっぽい物に包んで 水分を取って大切に数日間かけて寝かせるそうです。

モノに合わせた方法で熟成させる為、臭みやクセが 完全に抜けていました◎
グルメで有名なアンジャッシュ 渡部さんもいらっしゃったらしく、ボトルが置いてありましたよ~

こちらの大将 この世界ではかなりの有名人で よくTV出演しています。
「こないだ東京の収録で 田中みな実がすごく可愛かった!」とおっしゃっていました

写真で紹介できないのは残念ですが、その分かなり「食」に集中し 向き合うことができました。
たまには こういうのも贅沢な楽しみ方で良いかもしれませんね^^ 
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場所はすすきの 駅前通沿いのビル4階にあります。

北海道には 新鮮なものが食べられるお店は数多くありますが、「熟成鮨」はそうそう食べられません。

興味のある方は 特別な日に行ってみてはいかがでしょうか?



札幌市中央区南六条西4丁目1-1 プラザ6・4ビル 4F
TEL◆011-520-5656(完全予約制)
営業時間◆[火~土]一部 18:00〜20:00、二部 20:30〜22:30
        [日・祝] 一部 17:00〜19:00、二部 19:30〜21:30
定休日◆月曜日
駐車場◆無

姫沙羅寿司 / すすきの駅(市営)豊水すすきの駅すすきの駅(市電)
夜総合点★★★☆☆ 3.7

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