「ぐるなび」さんにお声掛けいただき、
食通の厳選グルメマガジン『メシコレ』で
記事を書かせていただいてます(●´・∀・`)ノ”
11/19に新しい記事をアップしました!
よろしければご覧ください♪ ↓
https://mecicolle.gnavi.co.jp/report/detail/11683/
今日は久しぶりの『新婚旅行記』
ベルギーの郷土料理ランチを紹介します。
到着翌日、現地のオプショナルツアーに参加し、
バスで約1時間
絵本のような美しい町「ブルージュ(Brugge)」へ。
運河が張り巡らされていて
水のある街並みが本当に美しい
街自体が世界遺産になっており、
更に2つの世界遺産があるんです( ☌ω☌)
ツアーの自由時間にお昼ご飯を食べた
「La Denteliere(ラ デンテリエール)」さんを紹介します♪
主人は街の名前がついたベルギービール、
わたしは紅茶。
「Tea」を頼んだら
ティーソーダが出てきました
「Carbonnades(カルボナード)」
牛肉をビールで煮込んだお料理。
もとはフランドル地方の家庭料理だったが、
1970年代以降のベルギーの郷土料理の見直しの流れの中で
注目されるようになったんだとか。
とろみと甘みがありながら
ビールのコク、旨味、
そして少しだけほろ苦さも感じられる。
牛肉はフォークで切れるほどホロホロ◎
ビールの風味が濃厚。
でも嫌な感じじゃない。
美味しいベルギーのビールだからこそ出せる味
ビターで大人な1品。
ビールは苦手でもこれは絶品!!♡
「Waterzooï(ワーテルゾーイ)」
鶏肉を茹でた煮汁にクリームと卵黄をいれて作る郷土料理。
ベルギーのゲントが発祥。
本来は川魚を使う料理だったが、庶民に手の届く安価な材料として
鶏肉が使われるようになったそう。
クリームシチューに似ているがトロみはなく、
オイリー感がほぼなくてあっさり◎
じゃがいも・人参・玉ねぎ・セロリ・ハーブetc
野菜もたっぷりでシンプルながらも奥行きのある優しい味わい。
じっくり煮込まれた鶏肉がものすごくソフトな食感♪
寒い季節に食べたい身体が温まるお料理
「小エビのクリームコロッケ」
こちらもガイドブックに載っていた
ベルギーのメジャーな郷土料理。
中のクリームが非常に濃厚でほんのりピンク色。
後でレシピを調べたらクリームはゼラチンで
固めているよう。
舌にまとわりつくような
ねっとり濃ゆい感じで
ソース等つけなくてもしっかり味がついている。
海老の風味と香ばしさを感じる
濃厚なコロッケでした。
「フリッツ(フレンチフライ)」は
頼まなくても必ず付いてきます。
ベルギーで行ったお食事系のお店全部そうでした。
油で揚げてるし、お腹に貯まる~。
1品1品が多いから少し残しちゃった…^^;
札幌の初冬くらいの気温でも
テラス席で楽しそうにお酒を飲む人達の姿が
ベルギーの人達に気温は関係ないようです
この石畳の上を
ひっきりなしに通る馬車
もう本当に絵本や映画に出てきそうな
美しい景色の連続だったなぁヽ(*´∀`)ノ
運河と建物と青空。
世界遺産「ペギン修道院」。
こちらも世界遺産「鐘楼」。
この中の階段をひたすら登ると、
ブルージュの町が一望できます♪
めっちゃ疲れたけど登って良かった!
旅行会社の手違いで「運河クルーズ」ができなかったのは残念でしたが…
本当に行って良かった~!!!
ベルギーに行ったら『ブルージュ』は
必ず訪れてほしい場所です!!♡
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Wijngaardstraat 33, Bruges 8000, Belgium