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超簡単!ズボラでも続く「ギー」の作り方

瓶に入ったギーとデーツのギー漬がテーブルに置かれている
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ギーは簡単に手づくりできると聞くけれど……本当に簡単なの?

ズボラな筆者にとって、一般的にいう“簡単”は残念ながら簡単じゃないことが多いのです。

「1度つくって本当に簡単か確認してみたい!」という好奇心を優先し作ってみました。

ギーは本当に簡単にできた~!
さっそく手順をシェアします♪

目次

「ギー」とは?

「ギー」はバターから水分やタンパク質を取り除いた高純度のオイル。

インドで5000年の歴史をもつ “アーユルヴェーダ” でも使われており、以下の効果があるとされています。

ギーの効能 5つ
  1. 消化力を高める(体力アップ)
  2. 毒素を排出する(デトックス)
  3. 腸内環境を改善(免疫アップ)
  4. 抗酸化作用(アンチエイジング)
  5. 代謝をあげる(ダイエット)

最近ではスーパーでも売られていて、以前よりもずっと気軽に買えるようになりましたよね。

でも…気になるのはそのお値段。

市販のギーは高くて手が出ない…

わが家の近所のスーパーで販売されているものは、100g(瓶入り)で1000円以上もするんです……!

これじゃ続けたくても気軽に買えないよ……

原材料表示を見ても、どんなバターを原料に使っているかもわからないのにそんなに出したくないのが正直なところ(汗)

では自分が望む信用のおける原材料で手づくりしたら、もっと安く、しかも良質にできるかも!?

と思い作ってみることにしました☺

ギーの作り方

瓶に入ったギーとデーツのギー漬がテーブルに置かれている
手作りしたギー(右はデーツのギー漬け)

ギーの作り方を簡単に言うと、好きな「無塩バター」を買ってきてバターをひたすら火にかけるだけ!

詳しい手順は次のとおりです。

STEP
無塩バターを手に入れる

できればグラスフェッドのものがおすすめ。(インターネットの方が安く買えます◎)

STEP
鍋にバターを入れ中火にかける

かき混ぜないように注意!

STEP
バターが全て溶けたら弱火にする

音と泡が出はじめるけれど、かき混ぜないで放置

STEP
音と泡が収まったら火を止める
STEP
粗熱がとれたらステンレス製の茶こしでこす

目の細かい茶こしがない場合はキッチンペーパーやコーヒーフィルターを敷いてこしてもOK◎

そして消毒した瓶に詰めれば完成~♪

▼使ったバターはこちら

使う無塩バターはできれば、牧草だけをエサとする “グラスフェッド” のものがおすすめ♪
スーパーでは見かけないけれどネットだと簡単に見つけることができますよ

使った鍋や茶こしは時間が経つとバターが固まって取れにくくなるので、固まる前に洗うのがベストです◎

ギーは手づくりが圧倒的におすすめ!

いい習慣も続けられなければ意味がない。

都度スーパーで気軽に買える方はいいけれど、そうじゃなければギーは手づくりするのがおすすめ!

実際に作ってみると、正直なところ作る工程よりも後片付けの方がめんどくさく感じました……(ズボラ)

でもそれよりメリットの方が大きく感じたのでなんとか続いています◎

手作りのメリット
  1. 市販品の半額以下の価格
  2. 自分の好きなバターで作れる
  3. 原材料が明確
  4. 火にかけてこすだけ!作るのが簡単
  5. 市販品よりも格段においしい

手作りのギーはおいしいことも大きな魅力♡
市販のギーは苦手でも手作りのものはおいしく食べられる!という方も多いそうですよ。
ギーの概念が変わるかも!?
圧倒的に安くておいしいので、まだ作ったことがないという方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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